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寒い冬の耳より情報!業務用エアコンの効きを復活させる方法

  • 公開日:2016年2月16日
  • 最終更新日:2022年6月22日

エアコンの効きが悪いときにお試しください!

気温が乱高下してますね。
体調いかがでしょうか?
この季節、低気圧の影響で寒気が日本列島に入り込み、エアコンの効きが悪く感じます。
今回は、寒ーい季節のエアコンの効きを復活させる豆知識を。

寒くなると、エアコンはデフロスト(霜取り運転)モードに

気温が低くなりますと、室外機が冷えすぎて、空調機は性能を十分に発揮できなくなるため、デフロスト(霜取り運転)というモードに切り替わって、室外機を温めようとします。

厄介な事にこのデフロスト中 室内機では、暖房準備中となり、暖かい風が出てきません。

外気温の冷え込みが強ければ強いほどこのデフロストは長引くため、室内温度が低下してしまいます。

 

 

室外機の裏に沸かしたお湯で、エアコンの効きが復活!

そこで耳よりうんちく話ですが・・・
室外機の裏側には、アルミ製のフィンが有ります。
正面側ではなく裏側です!

そこにヤカンで沸かしたお湯をサーっと流しますと業務用のエアコンも家庭用のエアコンも霜取り運転から復帰し室内温度も劇的に回復します

あまりにも寒い日にエアコンの性能に違和感を感じられた方はどうぞお試しあれ!

 

室外機へのお湯かけで、エアコンの効きが復活する理由

エアコンの霜取り運転は通常10~15分ほどかかりますが、お湯をかけると内部がすぐに温まるため、霜取り運転が解除され、通常の暖房運転に切り替わるのです。
ただし、以下の注意点があります。

  • 不純物の入っていない水を使用すること
  • 熱湯は水蒸気が発生し、結露になる可能性があるので避け、ぬるま湯を使うこと

また、雪が室外機の周りに積もっていると、室外機にお湯をかけても回復しないかもしれません。
雪が降るほどの寒い時期は、室外機も凍りがちです。
雪が積もりそうな日などは、きちんと対策を行いましょう。

業務用エアコン暖房、使用のコツをご紹介します。

冬場のエアコン暖房に関する記事をご紹介します。
冬を快適に過ごしていただくため、ぜひ参考にしてくださいね。

業務用エアコンの暖房。効きを良くする2つのコツとは

エアコン室外機の雪対策。事前対策と事後対応とは?

 

 

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