エアコンの暖房への切り替えはいつからするべき?
エアコンの暖房はまだ早い?
寒暖差激しいこの時期。昼間は温かくても、夜、急に寒くなり風邪をひいてしまうなんてこともありえますよね。10月でも寒い時はエアコンの暖房を入れたくなりますが、まだ早いのかなと思いとどまります。一体いつから何度くらいの温度で暖房を入れ始めるのがベストなのでしょうか。
10月は冬のような寒さの日もあった
今年の10月の寒暖差は最高で28℃、最低14℃という温度でした。
夏のような暑さの日もあれば、まるで冬のような寒さの時もあるということがわかりますね。
この気温差に身体がついていけず、風邪をひいてしまったなんて方も多いのではないでしょうか。
下記の記事は気温と適切な服装を示しています。記事によると、28℃の日は半袖でもよくて、14℃の時はセーターが必要になる寒さということになりますね。
21℃〜25℃→長袖のシャツ
16℃〜20℃→カーディガンなどで重ね着
12℃〜15℃→セーター
6℃〜11℃→コート
〜6℃→コート+マフラー
引用:戦争が生んだ天気予報とカーディガン(http://www.excite.co.jp/News/bit/00091099275119.html)
10月でも暖房を入れてもいいような気がするけど…
上記の記事で気温と適切な服装の目安はわかりましたが、どのくらいから暖房をつけるべきかは迷いますよね。
暖房を使う時期の目安ですが、具体的にこの日くらいからつけるというのは、もちろんありません。感じ方は個人個人によりますからね。
ただ、例えば参考として、下記のブログには、寒い地方は10月下旬からエアコンから暖房を入れ始めて、関東から西の地域はだいたい11月下旬から入れ始めることが多いと書いてありました。
寒い地方なら10月後半あたりから使われている方が多いようですね。
わたしの住む近辺(近畿中部)では11月下旬から12月上旬といったところ。もっと早いひともいるかも?
使い始めたからといってもその日から毎日ずっと、というわけはなく、だんだんと寒くなる時期の『特に寒い日に少し使う』というのが使いはじめの使い方です。
引用: みやっちょのまめちっぷす(http://www.mamechips.com/archives/2347.html)
最低気温は冬のような寒さの日もありますが、この時期はそれも一時的。寒さ対策には、暖房ではなく厚着などで凌げそうな気もしますね。
暖房をつけるなら設定温度は20℃から
とはいえ、寒いと感じれば遠慮なく暖房をつけましょう。
その時の設定温度の目安として、環境省の推奨温度は20℃です。それでも寒さを感じる場合は、22℃まで温度を上げる範囲が適温です。
こちらは推奨温度なので、遵守はしなくても大丈夫。我慢して風邪を引くのが一番良くないことですから。
ちなみに、会社や学校など業務用エアコンの暖房も温度は同じです。
また、本格的に寒さが厳しくなって、暖房の調子が悪いことがわかるのはつらいので、この時期に、正しく暖房が動くかどうか試運転してみるのも良いですね。
心配な方は、事前に点検を受けてみるものおすすめです。
お気軽にお声掛けくださいね。
10月はもう少し様子見がベスト
寒い日は冬のような日もある10月。しかし感覚的にはまだエアコンの暖房を入れるには早いのかもしれません。
暖房に頼らず、厚着などで寒さを凌ぐときには首や手首、足首を温めると効率よく温まりますよ。
それでも寒いようであれば、暖房を入れてみてください。設定温度は20℃から始めてみてくださいね。