飲食店の業務用エアコン暖房、お好み焼き屋とカフェでは全然違う!
空調が不快だと飲食店にリピーターは増えない?
飲食店を始めるにあたり、お客様に快適な空間を提供するには食事、店員のホスピタリティ、インテリアはもちろん、空調も大切です。暑かったり、寒かったり、快適な気温でないと居心地の悪さにつながります。そんな業務用エアコン、店の坪数だけで選んでいませんか?
業務用エアコンは、店の業態に応じて馬力で選ぶ
例えば、ラーメン屋さんなどのカウンタータイプや、お好み焼き屋さんなどお客様自身で調理する業態の場合は、熱量が多くなってしまうので、業務用エアコンの馬力数を大きくする必要があります。
逆に、熱量がそこまで大きくないカフェや喫茶店ではそこまで大きな馬力の必要はありません。
過去に業務用エアコンの馬力数についても記事を書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
設置場所次第では料理が台無しに!?
また快適な空調にするには、お客様に直接風が当たる場所を作らないことです。
チェックするのは窓際・店内の奥・入り口側。外気が入って、その部分は温度ムラができてしまいます。
また食べ物やお客様にに直接風が当たらないようにすること。業務用エアコン直下の席のお客様はくつろげないでしょうし、せっかくのお料理の魅力が半減してしまいます。
どんなエアコンがベストなのかはプロに任せたほうが安心
業務用エアコンは一度取り付けてしまうと、簡単に場所を移動できません。
最悪の場合、エアコンのせいで店舗レイアウトが、思い通りに行かなくなることも…
1回勝負のエアコン設置は、プロにお任せを!
私たちエアコンコムでは、今までいくつも飲食店さまに業務用エアコンの設置を行ってきました。その経験もあるので、お店を拝見し、一番ベストな空調プランをご提案いたします。
さらに工事後も安心の2年間の工事保証付きなど、その後のメンテナンスも行っているので、安心してお使いいただけます!
また、飲食店に業務用エアコンを導入されたお客様の声も、ぜひご参考になさってくださいね!
業務用エアコンの導入・メンテナンスに最適な時期
飲食店に業務用エアコンの導入やメンテナンスをする場合、3月~5月にかけて依頼するのがおすすめです。
夏場は業務用エアコンが壊れやすく、お問い合わせも殺到している時期なので、修理に時間がかかってしまいます。
多くのお客様が出入りする飲食店は、エアコンが故障するとお客様そして従業員の体調を考え急遽お休みにしなければならないこともあります。突然の故障を防ぐため、定期的な試運転をして操作確認をしましょう。
春は市場的には閑散期のため、予約の取りやすさに加えて、交換や工事の対応が早かったり、通常より値段が安くなることが多いです。
5月になると、多くの飲食店でエアコンを使い始めるため、故障に気づいたお客様からどんどん修理の予約が埋まってしまいます。
できるだけ早めに試運転をして、故障していないか確認しましょう。
また、業務用エアコンは10~15年が買い替えの目安と言われています。10年近くお使いの場合は、買い替えの計画を考えてみてはいかがですか?
夏の混雑時期を避けるように点検・修理・工事を完了させておくことで、暑苦しい夏場のお店を快適な環境にすることができます。
案外「あの店、寒かった」という記憶は残る
知人の話ですが、暖を取ろうと入ったカフェは、たまたま暖房のあまり効かない店だったようです。
せっかく温かい飲み物を頼んでもすぐ冷えてしまい、温かさを感じなかったようです。それ以来、「あの店は寒いから」と行かなくなったと聞きました。
空調のミスマッチは、意外とお客様の記憶にシッカリと残ります。
空調も大事な営業ツール。きちんと投資するほうが後々のプラスに働きますよ!